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収支報告書食い違い「入出金に問題なし」 学友会中央事務局が中間報告

学友会の収支報告書で繰越金の金額に約3300万円の食い違いが生じていた問題で、学友会中央事務局は21日、中間報告を公表した。学生オフィスと連携し、学友会と大学双方の会計システムを精査したところ、学友会費の入出金に問題はなかったという。

事務局は「学友会費の残高が本来あるべき額より不足していた、または使途不明となっていたものではない」として、収支報告書の作成ミスだと説明した。作成手順のうち、どの工程で誤りが生じたのかや、その原因についての言及はなかった。

今後、2022~24年度決算を元に収支報告書を修正し、最終報告を取りまとめる見込み。

再発防止のため、事務局は収支報告書を作成する際に、各種会計システムの残高確認や過年度収支報告書との照合を徹底するほか、複数人による確認体制を強化する方針を示した。

事務局は声明で「皆さまにご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くおわび申し上げます。適正な会計管理、正確な情報公開により、学友会費の透明性の担保、学友会員の皆さまからの信頼回復に取り組んでまいります」としている。

本紙の取材には「現時点で、中間報告に記載の内容以外にお伝えできる事項がない」と回答した。

(小林)