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立命館憲章「理事会通過前の最終案公開を」 山本学園振興委員長

山本聖・学園振興委員長(文2)が6日、本紙の取材に応じ、立命館憲章改正の検討過程について、意見集約や懇談会の開催などを評価した一方、最終案の公開に消極的な大学側に対し、「理事会通過前に何らかのアプローチがあってしかるべき」として最終案の公開を要求する構えを示した。

憲章改正を巡っては、昨年2月に検討委員会から当時の学友会中央常任役員に向けた説明が行われた。山本さんは当時の学友会内部での検討プロセスについて「かなり閉鎖的であった。反省しなければならない」と振り返った。

一方、その後の修正案に向けた検討過程については、意見集約や懇談会などを踏まえて評価した。

修正案の検討に至るまでの大学側のプロセスについては「出発点を125周年(記念式典)に合わせて設定したという背景があるのではないか」と見解を示した。

3日に行われた憲章懇談会では、大学側が理事会での議決前に改正案の最終案を公開しないことを表明。これに対し山本さんは「学友会としては最終案を確認した形で改正を迎えたい」とした。

現状については「理事会通過前に何らかのアプローチがあってしかるべき。常任委員会が代表して最終案を確認するなど、さまざまな策を考え、現在大学側とコンタクトを取っている段階だ」と明かした。

山本さんは学生に向けて「学友会として責任を持ち、何らかの形で最終案の全文を確認した上で改正を迎えられるよう、調整をしていくつもりだ」とコメントした。

(八木)