立命館大学新聞社
ニュース

BKCに新研究科 28年度設置、宇宙分野展開

本学は23日、宇宙分野を専門的に学べる新研究科をびわこ・くさつキャンパス(BKC)に2028年度から設置する構想を発表した。名称は「宇宙地球フロンティア研究科」とする。

入学定員は博士前期課程で100人、博士後期課程で約20人。約半数の学生を留学生とする想定だ。

新研究科長には、現在東京大学教授で、26年度より本学総合科学技術研究機構に着任する中須賀真一さんが就任する予定だ。

本学は近年、23年に宇宙地球探査研究センターをBKCに設置するなど、宇宙分野での取り組みを進めてきた。

昨年1月には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募し、防衛省とも連携するとされている「宇宙戦略基金事業」において、月面探査・利用の開発や教育の拠点に採択されていた。

新研究科の設置は「こうした研究基盤を一層発展させるため」だと仲谷総長は説明した。

「宇宙と地球の未来に挑む研究を展開する」として、ほかの研究分野や産業などと積極的に連携する意向も示した。宇宙分野への展開について「新たな挑戦の場を生み出す」とその意義を強調している。

(星野)