京都市バスダイヤ改正を実施 快速205号、53号系統などで増便
京都市交通局は3月20日、市バスのダイヤを改正した。新たに利用が集中する路線の混雑対策やバス接近情報「ポケロケ plus+」の運用開始など利便性の向上が行われた一方で、運行経路の変更や運行回数の見直しなどもあった。
同局は混雑対策として、観光需要が高い東山方面を運行する106号・202号・207号系統や金閣寺方面を運行する12号系統のほか、本学などへの通学系統にも増便を行った。
JR京都駅前バスのりばで停車している京都市バス=京都市交通局提供増便となったのは、快速205号系統の1時限前の午前7時52分(京都駅前発)と3・4時限終了時(立命館大学前発)の午後3時15分と午後4時30分、53号系統の2時限前の午前10時6分(西大路四条発)と4時限終了時の午後4時58分(立命館大学前発)で、205号系統は平日に2回/日、25号系統では平日に1回、土曜・休日に3回/日の増便が行われた。
一方で50号系統(京都駅前―立命館大学前)では、運行間隔の調整により平日の午前1回の減便がなされ、夜間時間帯の一部の便を京都駅前―北野白梅町間の区間運行へと変更された。
停留所の混雑対策として清水道(南行/A・Dのりば)や西大路四条(北行/E・Fのりば)における停車系統が見直されたほか、2020年3月から桜木町・わら天神前経由となった12・59号系統の運行経路の継続に伴い、現在休止中の衣笠総門町・金閣寺前停留所が廃止された。
また、スマートフォンなどでバスの位置が確認できる市バス接近情報「ポケロケ」が「ポケロケ plus+」としてリニューアルし、新たにリアルタイムの車内混雑度や地図上の走行位置が確認できるようになった。
新しく導入された2台の電気バス=京都市交通局提供京都市交通局が導入を予定していた電気バスが、このダイヤ改正から新たに205号系統とEX100号系統の2路線で運行を行う。
(室山)