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産社60周年で祝賀会 ブライトンホテルで祝杯、公式キャラ発表も

京都市上京区の京都ブライトンホテルで11月22日、産業社会学部60周年の祝賀会が開かれ、約200人がグラスを手に歩みを喜び合った。

多くの参加者が集まった京都ブライトンホテルの会場=11月22日、京都市上京区

本学大学院社会学研究科長の市井吉興教授は「懐かしい顔をたくさんお見かけして、とてもうれしく思う」とあいさつ。参加者は、市井教授の音頭でスパークリングワインのグラスを掲げ、高らかに乾杯した。

ビュッフェを楽しむゲスト=11月22日、京都市上京区

祝賀会は着席ビュッフェ形式で行われ、会場に並んだ華やかな料理・スイーツ・酒類を参加者は楽しんでいた。ヨーロッパ音楽バンド「ザッハトルテ」による生演奏もあり、会場はにぎわっていた。

花束を手に感謝を述べた古谷寛さん=11月22日、京都市上京区

同日に行われた産業社会学部校友会総会で15年務めた会長から退くことが決まった古谷寛さん(69年卒)は、祝賀会で花束を贈られ「明るく楽しく、未来に向かって色んな企画ができるよう、若者と女性が中心になる活動にしようと決めてやってきた。60周年をスタート台にして、さらに前進させてほしい」とあいさつした。

松島准教授(壇上中央)のあいさつに拍手を送る参加者ら=11月22日、京都市上京区

60周年記念事業実施委員会の事務局長・松島剛准教授は「笑顔にあふれ、エネルギッシュで、本当に産業社会学部らしい1日になった。今の学生たちが、将来のこうした機会で楽しく談笑するために、我々教職員はしっかりやらなければならないと肝に銘じた」と話した。

義光康弘さん(84年卒)は北海道から参加したといい「卒業年次や現在の立場の違いを超えて、学生時代の思い出話に花を咲かせた。楽しかった記憶を共有できた」と感慨深げ。辻井亨さん(産社3)は「60年続いてきた産社の規模を実感した。一学部生として力を発揮できるよう頑張っていきたい」と意気込んでいた。

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会の中で、産業社会学部公式キャラクターグランプリの表彰も行われ、最優秀作品賞を渡邊花菜さん(産社2)が受賞。公式キャラが「えんしゃ」に決まったと発表された。

最優秀作品賞に選ばれたえんしゃ(産業社会学部事務室提供)

学部創設60周年を記念して、学生・教職員の手で公式キャラを作ろうと、応募を募っていた。9月26日から10月10日にかけて公式キャラ総選挙が行われ、決まった。

「えんしゃ」は、縁と円をモチーフに、人と人をつなぎ、社会をつなぐ存在としてデザインしたという。「学部の理念に深く通じる作品」として高い評価を得た。

参加者を前にあいさつする渡邊さん=11月22日、京都市上京区

渡邊さんは「このような場で非常に素晴らしい賞をいただき、とても光栄に思う。これからも『えんしゃ』を末長くよろしくお願いします」とあいさつし、参加者から大きな拍手が送られた。

祝賀会の出席者には、記念品として「えんしゃ」が描かれたクリアファイルが配られた。

黒田教授(左)から表彰状を送られた渡邊さん=11月22日、京都市上京区

(小林)